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2025-09-12
☆オフィスで足音を立てないで歩くだけで上品な印象に!歌舞伎から学ぶ上品な所作3選!
みなさん、こんにちは!
先日、初めて「歌舞伎」を見に行ってきました。

女形の演技を見て、
男性が表現する女性のしなやかさに、
シンプルに「すごいな」と感心してしまいました。
次の目標は、人間国宝の演技を見ることです!
さて、今回は、
歌舞伎を見て心を動かされてきた私から
「歌舞伎から学ぶ上品な所作」をご紹介したいと思います!

①上品な歩き方
あなたの近くにやたら足音が大きい方いませんか?
かかとを引きずって歩いていたり、
かかとからドンっとつけて歩いていたり、、、
正直なところ私は、
かかとを擦って歩くのがかっこいいと思っていた
そんな時期もありました。
中学生くらいの頃ですかねっ

ですが、大人になったいま!
とにかく上品に歩きたい!!!
そのためには!
・足音を立てない意識をする
・背筋を伸ばす(体の正中線を意識する)
・腕の振りを控えめに
・「間」を意識する(余裕をもつ)
これらを意識してみてくださいねっ
②美しさは指先から
歌舞伎役者の方は、
物を扱うときには必ず指先を揃えます。
普段使いするのであれば、
・ペットボトルやコップ・グラスを持つとき
・書類を渡すとき
・人の話を聞いているとき
ぜひ指先まで意識を向けてみてくださいねっ

③動作の「間」を大切に
歌舞伎の所作は、
速すぎず、少し余韻を残します。
しかし、ダラダラしている感じとはまた違うのです。
大事なのは「間」です。
・椅子に座るとき
・立つとき
・歩くとき
「間」を意識して行動するだけで
優雅で上品な人に見えますよっ
いかがでしたでしょうか。
所作が上品な方って、とても素敵に見えますよね。

ちなみに、
隈取(歌舞伎独自の化粧法)には種類があるんですよっ
今回少し遠めの席で観賞しましたが、
顔(隈取)がはっきりと見えました。
が、
ここだけは毎日の濃いお化粧に
役者さんのお肌の心配が勝ってしまいました、、、。
お肌に呼吸を、、、
ですが、
日本の伝統芸能を背負っている役者さんって
本当にすごいですね。
またぜひ見に行きたいです!