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☆相模原市中央区鹿沼台の賃貸マンション | 【すばるポート】(2006年竣工物件)の大規模修繕-屋上防水工事-
2025-09-29

☆相模原市中央区鹿沼台の賃貸マンション | 【すばるポート】(2006年竣工物件)の大規模修繕-屋上防水工事-



みなさま、こんにちは!
最近はだいぶ涼しくなりましたね


早速、タイトルにもある本題に入っていきたいところではございますが、
その前に、弊社の事業内容について少し復習させていただきます

弊社では、賃貸マンションの施工・管理に加えてアフターサービスにも力を入れております
24時間受付の日常アフターサービスや、1年・2年・10年点検を無料で実施
定期点検を実施した上でリフォーム・修繕のご提案をさせていただきます。
(詳しくはコチラ→「朝日建設のアフターサービス」)




オーナー様の大切な資産と、快適な暮らしをお守りするため
建物を通して「ご家族付き合い」をさせていただいております


 


ということで2006年に施工した物件「すばるポート(相模原市中央区鹿沼台)」の大規模修繕工事の様子を
ご紹介させていただきますので、是非ご覧ください♪
(すばるポート「物件詳細」)


ではお待たせいたしました。本題スタートです





今回は「屋上防水工事」の様子をご紹介いたします!





こちらはまだ修繕工事が始まる前の屋上の様子です。
雨風にさらされたシート防水は汚れが目立ちますね

修繕工事でどのように直していくのかというと






上から「機械固定工法」という方法で新しいシートを貼っていきます

こちらは「絶縁シート」といい、防水層と保護コンクリートがみっちゃくするのを防ぎます。

保護コンクリートは温度変化や乾燥収縮でひび割れすることがあります。
もし防水層と密着していたら、そのひび割れがそのまま防水層に伝わって、破断や損傷の原因になります。
また、防水層と保護コンクリートが一体化すると、次に行う修繕の際に保護コンクリートを壊さないと防水層にアクセスできなくなります。
ですので「絶縁シート」を使って、“動き”を切り離し“一体化”を防ぎます。






こちらは「IWディスク」と呼ばれるシートと躯体を結ぶ重要な役割を担っています。
古いシート防水の上に直接またシートを貼ってしまうと、中で湿気が起き膨れ上がってしまいます。

このIWディスクを貼り付けることによって、間に空気が入り湿気を防ぐことができます。






最後にこちらは「IW自動加熱システム」と呼ばれるもので、黄色い加熱ホルダーを使用してシートを温め、
丸いグレーの器具を使ってシートを圧着していきます。

修繕工事で屋上防水はこのように行われておりました!!






とてもにきれいになりました

それでは、今回この辺で
次回の更新もお楽しみに!


 

工事中は入居者様をはじめ、

多くの方にご迷惑をおかけいたしますが、

ご理解とご協力をお願い申し上げます。

竣工までの間、何卒よろしくお願いいたします。