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2025-10-10
☆夏バテならぬ秋バテ。夏の疲れで疲労や頭痛、集中力が続かない!この症状、秋バテかも?体調不良をしっかり防ぐ対策改善法を紹介!
みなさま、こんにちは!
すっかり秋になりましたが、いかがお過ごしでしょうか
夏頃の社員ブログでは夏バテについてご紹介させていただきましたが
「秋バテ」って知っていますか?
はじめて「秋バテ」という言葉を知ったときはバテを付ければいいってもんじゃない!
と思ってしまいましたが、調べると結構世間に浸透している言葉なんだそうです


そこで、今回は「秋バテ」について詳しくご紹介したのち、その対処についてご紹介いたします

「秋バテ」ってなに?
秋バテとは名前の通り秋口に表面化する体調不良のことです。
医学用語ではありませんが、不定愁訴として多くの方が経験しているようです

夏の猛暑を乗り越えた体は知らない間に疲労を感じ、ため込んでいます。
加えて秋晩の気温差が激しくなり、温度や台風の発生で気圧の変化も大きくなります。
そんな秋口に原因不明の倦怠感ややる気の低下、胃の不調を感じたら秋バテかもしれません
具体的な症状としては、
疲れが抜けない、だるさや体の重さが続く
やる気が出ない
肩こりや頭痛がひどくなる
集中力が続かない、ぼーっとしてしまう
寝つきが悪い、眠りが浅い
があります
では、そんな「秋バテ」にならないようにする方法はあるのでしょうか

38~40度のぬるめ入浴
寝つきが悪い、眠りが浅いといった不調は、就寝1~2時間前に体温より少し高い温度38~40度の
ぬるめのお湯に浸かることで、日中優位になっていた交感神経の緊張がゆるみ、副交感神経が穏やかに働き始めます。
この自律神経の切り替えがスムーズになることで、心身が深い休息状態に入りやすくなります

軽い運動を行う
長時間同じ姿勢が続くと筋肉のポンプ機能が低下し、全身の血流が滞ります。
特に、第2の心臓と言われているふくらはぎはには、汚れた血液が貯まりやすくなっています。
これが慢性的な疲れや自律神経の乱れを引き起こし、「秋バテ」の原因になっていきます。
一日10分程度の軽いウォーキングやストレッチを習慣化するだけでも、体と心の巡りは大きく変わります

起床後すぐに太陽光を浴びる
秋は日照時間の減少により、体内時計が乱れやすくなる季節です。
朝起きたらすぐにカーテンを開けて光を取り入れることで、睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌が抑制され
幸せホルモンである「セロトニン」が分泌され交感神経のスイッチが自然と入ります

朝からしっかり活動モードに切り替えることで、秋特有のだるさや疲労感を軽減することができます。
スマホやPCから距離を取る
画面から絶えず情報を受け取っている状態が続くと、脳は緊張し続け、休息モードに切り替わりにくくなります。
こうした疲れは、眠りの質の低下や慢性的なだるさにも直結し秋バテを起こします。
1日30分でも意識的に画面を見ない時間を作ることは、どんな季節でも大切ですよ

以上、秋バテの防ぐ方法でした!
みなさま秋も全力で楽しみましょう

