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☆建築業界は比喩表現を使うことが多い?普段使いする日常言葉と意味が違う面白い建築用語6選!
みなさん、こんにちは!
台風がまた近づいてきていますね🌀
せっかくの休日なのに、台風が直撃してしまうらしく、
ちょっぴり悲しいです…(´;ω;`)
みなさんも台風には十分に備えて、安全に気をつけましょう!

さて、みなさんはこんな建築用語をご存じですか?
建築用語と聞くと、難しい印象を持たれる方も多いかもしれません(;'∀')
ですが、知っていくと面白いものもたくさんあるんですよ!
今回は、そんな建築用語をいくつかご紹介いたします!

~生き物編~
- 1.ネコ(ネコ車)
一輪車や手押しの運搬車のこと。
職人さんがよく「猫」と口にするのは、
動物の猫ではなく、手押し車を指していたのです!

▲猫車(手押し車)
【由来】
①一輪車の「ネコ車」が猫に見えるという説もっとも一般的なのが「猫のように見える」という説です。
ネコ車を伏せたときの形状が「丸まって寝る猫の背中」に似ているというものであり、そのままの形状をイメージして生まれたと考えられています。
また、狭い場所でもすり抜ける姿勢が猫の動きに通じることから、自然と「ネコ」と呼ばれるようになったとも考えられています。
②金物の「ネコ」が猫の足・足跡に似ているという説金物の場合、「ネコ」の呼称はL字アングルが猫の足に見えることが由来とされています。
現場では「足が出ている」「踏ん張っている」という形象が親しまれ、
鉄骨の“支える”役割にぴったりな名前として広まりました。
- 2.アヒル
鉄筋コンクリート造の建物で、サッシを溶接固定するために使う
「サッシアンカー」という金物の現場での呼び名です。

▲弊社の現場で実際に使用されている「サッシアンカー」
【由来】
金具の飛び出ている形状や、ふたつが対になっている様子が
アヒルの姿に似ていることから名付けられた職人言葉(今様職人言葉)の一つです。
どうでしょう、アヒルに見えますでしょうか?(=゚ω゚)ノ
上にある二つの穴が、目のように見えてアヒルに見えてくるかもしれません!
3.トンボ
コンクリートの表面を平らにならすための道具「トンボ(タンパー)」の通称。

▲弊社の実際の現場で使用されている「トンボ」
【由来】
十字やT字に組まれたその形状が、
空を飛ぶ昆虫のトンボ(蜻蛉)の姿に似ていること からそう呼ばれています。

~感情表現編~
1.笑う(わらう)
部材の接合部や目地(継ぎ目)などに、
本来あってはならない「隙間(すきま)」が開いてしまう状態のことを指します。
主な原因は、木材の反りや乾燥収縮、部材のズレ、
施工不良などが原因で隙間が生じます。
また、塗装工事において塗料の馴染みが悪く、
表面に凹凸ができてしまう状態を指すこともあります( `ー´)ノ
【由来】
本来ならピタリとくっついているべき場所に
「口を開けて笑っているように隙間ができる」様子からきています。
2.風邪を引く
セメントや石膏などが風化し、空気に触れることで硬化しなくなってしまう状態のことを指します。
主な原因は、セメントや石膏の袋を開けたまま放置したり、
湿度の高い場所で長期間保管したりすることで水分と反応してしまうためなんだそうです( `ー´)ノ
【由来】
本来の性能が損なわれてしまい「本来の力を発揮できなくなる」状態を、
人間が「風邪を引いて体調を崩す」ことに例えたのが由来です。
3.暴れる
湿度や温度の変化によって木材が伸び縮みし、
反ったり曲がったりねじれたりする現象のことを指します。
主な原因は、木材は伐採された後も周囲の水分を吸ったり吐いたりして呼吸しています。
このため、空気中の湿度や気温の変化に伴い体積が伸縮し、変形が起きます( `ー´)ノ
【由来】
伐採後も生きている木材が自分の意思を持っているかのように、
予測不能な力で激しく動く様子を人間の暴力的な行動に例えたものです。

おわりに
いかがでしたでしょうか?
建築業界では、意外にも面白い使われ方をしている業界用語がいくつも存在していて、
調べていてとても興味深かったです( ゚Д゚)
皆さんは、紹介した中で気になった建築用語などございますか?(*'ω'*)
それでは今回はこのへんで!








