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☆賃貸不動産経営管理士が国家資格に!移行講習を逃すと一から受験の可能性も!
2021-04-26

☆賃貸不動産経営管理士が国家資格に!移行講習を逃すと一から受験の可能性も!

みなさま、こんにちは(^∇^*)/

今回は2021年4/26.5/3の「全国賃貸住宅新聞」より
気になる記事がございましたのでご紹介させていただきます!



「賃貸不動産経営管理士 国家資格化」

記事によると、6月から施行される
「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」の中で、
賃貸不動産経営管理士を国家資格と位置付けたほか、
管理戸数200戸以上の賃貸住宅管理業者は、
事業所あたり1人は必ず業務管理者を配置しなければならない
と定めるとのことです。



この事業所あたり1人は必ず設置しなければならない
「業務管理者」

●2020年までに試験に合格した賃貸不動産経営管理士で
国で定められた移行講習を受講した人

●宅地建物取引士の有資格者で、指定講習を受講し、
管理業務の実務経験が2年以上ある人

●国が登録証明事業実施機関として、賃貸不動産経営管理士協議会を
登録した場合、2021年以降の登録試験に合格した管理士で、
管理業務の実務経験が2年以上ある人

上記3パターンのいずれか1つをクリアすれば
業務管理者として認められるとのことです。



た だ し。


1つ目の「2020年までに試験に合格した賃貸不動産経営管理士」は
2021年6月から2022年6月までの期間内に移行講習を受けないと、
既存の管理士の資格は無効となってしまう為、
もし、移行講習をすっぽかしてしまった場合には、
1から賃貸不動産経営管理士試験を受け、
合格しなければならなくなってしまいます!!



200戸以上を管理されている賃貸住宅業者のみなさま、
(弊社も該当
移行講習を忘れずに行っていきましょう