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☆ゴルフでベストグロス更新!?「108」という数字を聞いて思い出すのは?除夜の鐘と煩悩の数が108回の理由を徹底解説!
2025-08-22

☆ゴルフでベストグロス更新!?「108」という数字を聞いて思い出すのは?除夜の鐘と煩悩の数が108回の理由を徹底解説!

みなさん、こんにちは!

早速、私事なのですが、
先日、ゴルフでベストグロス(ハンデなしの純粋な打数)を更新してしまいました!!!




なんとその数「108」!!!

とにかく集中してプレーできた1日だったのですが、
みなさんは「
108」という数字を聞いて何を思い出すでしょうか。



ベストグロス更新を上司に報告したところ、
煩悩の数打ったんだな~」と言われました。

常識知らずの私は、「・・・ぼんのう?」となってしまいました。

そう、「108」という数字は、
煩悩の数であり、なんと除夜の鐘を鳴らす回数でもあるのです!

では、なぜ煩悩の数と除夜の鐘を鳴らす回数が108回なのか、
今回は徹底解説します!




〇「煩悩」とは?なぜ108あるのか?〇

煩悩とは、
仏教において、
人の心をかき乱して迷わせ、苦しみの原因となる心の働き」のことを指します。
※諸説あります

煩悩の数が108個あるとされる主な理由は、
簡単に説明すると、
6つの感覚(眼・耳・鼻・舌・身・意)×3つの感情(好・悪・平)×2つの状態(浄・染)×3つの時間軸(過去・現在・未来)」
これらをかけると「108」という数字になるのです。


人間の6つの感覚が、3つの感情を生みだし、
さらにその感情が綺麗と汚いの2つの状態になり、
3つの時間軸において、その状態があるとされる
ということです。



〇除夜の鐘はなぜ108回鳴らすのか〇

大晦日の夜に除夜の鐘を108回つくのは、
人間の煩悩を払い、新年を清らかな気持ちで迎えるため」とされています。

108という数字、煩悩の数とリンクしていたんです!

この煩悩をひとつずつ消していくという意味で
除夜の鐘は108回つくのです。


ちなみに、
除夜の鐘は大晦日のうちに108回鳴らすのではなく、
大晦日のうちに107回つき、
残り1回は新年につくことによって、
新年が煩悩にわずらわされないように」という願いをこめます。

 

いかがでしたでしょうか。

煩悩の数は、

人間の6つの感覚が、3つの感情を生みだし、
さらにその感情が綺麗と汚いの2つの状態になり、
3つの時間軸において、その状態があるとされるため
「108」という理由を知り、
妙に納得してしまった自分がいました。

ちなみに、
1年の途中で煩悩を和らげたい場合は、
「坐禅」が良いみたいです!

みなさんもぜひお試しあれっ!