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2025-10-07
☆突然の災害から命と身を守るために必要な防災グッズや備蓄と知っておくべき豆知識!
みなさま、こんにちは!
先日、朝日建設では防災訓練を実施いたしました!

シチュエーションは、地震発生→火災発生で、ブログでは火災発生時の豆知識などをご紹介させていただきました

(その時のブログはコチラ→☆2025年防災訓練を実施しました!)
今回は、大きい地震があった際に役立つ豆知識をご紹介いたします!
新聞紙を溜めておく
自宅にある新聞紙は、読み終えたらすぐに捨ててしまう方も多いのではないでしょうか。
しかし、10日分の新聞紙は常に保管しておくと良いでしょう

新聞紙をインナーの上から巻いて、その上からセーターなど厚手の洋服を着ることで暖かくなり、
クシャクシャに丸めた新聞紙を入れた袋に足を入れて袋を閉じると防寒対策になります。
冬場の停電時に暖房機器が使用できないときや、体育館など広い場所に避難したときなどに役立つでしょう。

ラジオや懐中電灯の乾電池には絶縁体を挟んでおく
乾電池は、ラジオや懐中電灯などを使う上で欠かせないものです。
しかし、日頃から乾電池を入れた状態にしておくと、いざという時に電池が切れてしまっている、
液漏れが発生してしまう可能性が考えられます。
イラストのようにテープで止めておき、液漏れが心配な場合はビニール袋に入れておくと良いでしょう
絶縁体を挟んだまま懐中電灯を備蓄しておく場合は、それがわかるようにしておくといざという時に落ち着いて使用することができますね


大判のハンカチを常備しておく
大きめサイズのハンカチは、火災発生時に必須なアイテムですが
その他の災害でも役立つため多めにストックしておくとよいでしょう。
感染症対策や粉塵除けになり、怪我をした際にも役立ちます。

小銭を多めに持っておく
有事の際は電子機器が使えなくなり、お店によっては電子決済が使用不可になることも考えられます。
現金での決済を想定して、日頃から小銭を多く持っておくようにしましょう。
電話が使えなくなった時にも、小銭があれば公衆電話が使用できるなど予期せぬ事態にも対応しやすくなります。

ポリ袋を持っておく
災害時には水が使えない場面が想定されるため、調理の時もできるだけ手を汚さない生活を送りたいですよね。
そんな時は、ポリ袋手袋代わりとして活用することができます。
調理以外でも、避難中に家族が怪我をした場合に清潔なポリ袋を着用してから手当することで
感染リスクを下げることができます。

ゴミ袋は多めにストックしておく
45リットル以上のごみ袋は、使い道が多いため防災用として余裕をもって備蓄しておきましょう。
水の運搬に利用できるだけではなく、断水時の簡易的なトイレとして利用できます。
また、ごみ袋の底を丸く切り取れば、簡易的なレインコートとしても活用できるでしょう。
工夫次第で様々な使い道があります。

いかがでしょうか!ご紹介したもの以外にも非常に多くの豆知識があります。
起こってしまってからでは遅いので、大袈裟とは言わずにしっかり備えておきましょう

