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2025-11-18
☆毎年冬に喉がイガイガする方必見!湿度管理の黄金ゾーン“風邪をひかない家づくり”をしよう!
みなさま、こんにちは!
最近は空気が乾燥していて、お肌がパサついたり喉がイガイガすることが
増えた方が多くいるのではないでしょうか。
このブログを読んで、“風邪をひかない家づくり”をしましょう

風邪をひかない家づくり―“湿度管理の黄金ゾーン”
■湿度の黄金ゾーンは「40~60%」
多くの研究から、湿度40~60%が“風邪を最もひきにくい湿度帯”とされています。
この範囲だと、ウイルスが空気中に長くとどまりにくく、鼻やのどの粘膜も乾燥しにくくなるため
体の自然な防御力が保たれます。
■なぜ40%未満だと風邪をひきやすくなるの?
・空気が乾燥するとウイルスが軽くなり、空中を長く漂いやすい
・粘膜が乾き、ウイルスが体に侵入しやすい状態になる
・乾燥によりのどがイガイガし、炎症が起きやすくなる
つまり、乾燥した部屋は“感染しやすい状態”を作ってしまうのです
■一方で、加湿のしすぎもNG(60%以上)
湿度が高すぎると…
・カビが増える
・ダニが繁殖しやすくなる
・窓や壁の結露が増えて、家の痛みにつながる
高湿度は“別のトラブル”を呼ぶので、加湿のしすぎも避けましょう
■今日からできる湿度管理のコツ
●①室温計を一つ置く
まずは“見える化”しましょう。リビングに一つ置くだけで、湿度の管理がしやすくなりますし、湿度を気にする機会も増えます!1000円ほどで購入できますよ
●②加湿器は「弱~中」で運転し、置き場所を調整
壁際ではなく、部屋の中央寄り・空気が循環しやすい場所がベストです!
●③室内干しを上手に活用
冬は自然加湿にピッタリです!エアコンの下や部屋の中央に干すと効果的です。
●④寝室は“湿度が下がりやすい”ので注意
狭い・換気が少ないため、湿度40%以下になりがちです。
濡れタオル一枚を干すだけでも朝の喉の調子が変わります!
■まとめ
風邪をひかない家の特徴は、湿度を40~60%に保つこと。
特別な対策は必要なく、湿度計+ちょっとした工夫で十分整います!
他にも内面からのケアなどたくさんありますので、
みなさま風邪やインフルエンザに感染しないよう、気を付けてお過ごしくださいね








